ここ数年キャンプがブームになっておりますが、筆者もまんまとハマりました、ソロキャンプ。30年ぶりくらいにキャンプアイテムを引っ張り出して、最近のキャンプ場をいくつか見学したり、実際に体験しています。ここでは、軽装備で行けるソロキャンプにおすすめのキャンプ場を2つ紹介します。
筆者が過去一年に行ったことがあるキャンプ場は、以下の通り。野営や、ハードなキャンプ場には行っていません。
- 竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
- 渚園キャンプ場(浜松市西区)
- 火剣山キャンプ場(菊川市)
- ならここの里キャンプ場(掛川市)
- 島田市山村都市交流センターささまキャンプ場(島田市)
- ふもとっぱらキャンプ場(富士宮市)
- 本栖湖 SUMIKA CAMP FIELD(本栖湖)
- Lake Lodge YAMANAKA(山中湖)
- 富士見の丘オートキャンプ場(富士市)
どこも、それぞれの魅力があって、素晴らしいのですが、やっぱりキャンプ場ってその人のキャンプスタイルによってどこがいいとか変わると思うんですよね。
ということで、軽装備で行けて、何回もリピートしているキャンプ場は以下の2つです。
渚園キャンプ場(浜松市西区)
キャンプをしたことがある人なら、必ず1回は行っているであろうキャンプ場、渚園です。
フリーサイトの入場料が410円と破格に安い。駐車場代金を合わせても810円と1,000円以下でソロキャンプできます。
トイレもきれいで、シャワーも完備。温泉に行きたければ、THE HAMANAKOさんに行けば1,000円くらいで入れたと思います。
西側の海辺に行くと、夕焼けがきれいに見れますし、朝陽をいっぱいに感じることができるのも気に入っています。芝生なのも気持ちいいですね。
近くて安くて便利なキャンプ場、それが渚園です。
ならここの里キャンプ場(掛川市)
掛川市街地から30分程度で行けるならここの里。
ここの最大の魅力は温泉。吊り橋を渡れば2分程度で温泉にいけちゃいます。(2022年6月現在吊り橋は使用停止中)
この温泉がヌルヌルしているので、なんともいい温泉に浸かっている気分にさせてくれます。そして、温泉の後は生ビール。地元のクラフトビールが飲めます。そしてこれがまたうまい。
散歩がてら川沿いを歩くのもとても好きなんですけど、まだ昨年の台風の爪痕が残っていて、そこはちょっとさみしいですね。それでも川を覗けば魚もいるし、朝は鳥の鳴き声で起こしてくれます。雄大な山の稜線を眺めながら一息つく時間もいいものです。
設備的にはトイレやシャワー、炊事場などもきれいでしっかり管理されていて、ゴミまで回収してくれる至れり尽くせりの便利なキャンプ場、それがならここの里です。
僕が大事にしていること
これは、ほぼ初心者の僕だからいうわけではないですが、僕がリピートする上で大事にしているのは以下のポイントです。
優先順に
- Wifiが使える(auまたは楽天モバイル)
- ソロで2,000円以下
- 温泉またはシャワーがある
- トイレがウォシュレットで、かつきれい
- 朝陽があたる
要するに、とっさにいつでも仕事ができて、安いキャンプ場です。
キャンプスタイルは、テント張って、座って(寝て)、焚き火しながらお酒飲んだりする程度です。
薪を割ったり、特別な料理作ったりしません。なんなら焚き火すらしないこともあります。ソロだから自由でいいじゃんって思います。
それくらいでちょうどいいという方もいませんか?周りのソロキャンパーさん見てると、同じような方、結構いますよね。
もちろん、時にはタープ張って、カレーとか、焼肉とかやることもありますけどね。毎回それだと、荷物も多いし、片付けも大変なんですよね。
なのでソロキャンプの場合は、できる限りシンプルな荷物で行きます。
そういう点で渚園とか超便利なんですよね。Wifiも事務所の近くだと爆速でかなり快適に仕事までできちゃいます。下りで150Mbpsとか余裕です。セブンティーンアイスもあるし。
ならここの里も素晴らしい。あったかい温泉あるし、ゴミも分別で捨てることができるし、お湯で食器も洗える。こういう設備が整っているキャンプ場だと、ちょっとした装備ですぐに行けるんですよね。ありがたい。
ということで、軽装備で行けるソロキャンプ場を紹介しました。
キャンプが趣味のお客様も結構いらっしゃいます。ランタンとかとっても絵になりますよね。ぜひ、前撮りのときにはお気に入りのアイテムと一緒に撮影してみてはいかがですか?