結婚式は高いし、人前で披露するのは苦手だし、いまさらっていうのもあるし…。
そんなことを思いながら、それでもやっぱりウェディングドレスは着てみたいなと思っていませんか?
ここでは入籍済みだけど結婚式は挙げていないおふたりに、ちょっと読んでみてもらいたいコラムをお届けします。
「結婚式は挙げたくない」とキッパリ!
結婚式を挙げていないご夫婦に、どうして結婚式を挙げないのか?を聞いてみると
「結婚式は挙げたくない」と強い意志を持っている花嫁さんが意外にも多いんです。
その理由も
「みんなに披露するっていうことが考えられない」
「結婚式にかけるお金があれば生活費に回したい」
「とにかく恥ずかしい。」
といった感じです。
その気持もわかりますが、モヤッとする気持ちもありませんか?
結婚式を挙げないという意思が、ふたりの合意だからとはいえ、実は、親の気持ち、親戚の体裁、友達の思いなど、ちょっと気になっていませんか?
「そうゆういろいろなことも考えるんだけどねー、やっぱ無理なんです。」
「親にも申し訳ないけど、やっぱり結婚式はできない」
「子供のためにも写真は残したい気持ちはあるんだけど…」
もし、おふたりのなかでそういう迷いが少しでもあるのであれば、今までにない方法で結婚式を考えてみませんか?
チョット待って「350万円の結婚式ばかりじゃない」
おそらく想像しているのは、70人くらいのゲストを読んで、親族や職場の人や友人に囲まれて、高砂席にふたりで座って余興やケーキカットを披露する…。最後に両親に感謝の気持を読み上げて、エンドロールムービーを流してお見送り。
そんな結婚式ではないでしょうか?
いろいろな結婚式があることをご存知ですか?
最近は、そんな結婚式ばかりではなく、人数もふたりだけ、料金も10万円以下、準備期間もわずか2週間。そんな結婚式もあるんです。
たとえば、
- 結婚式場のチャペルを使ったふたりだけの挙式のみ
- おなじくチャペルを使って写真だけを撮影する
- ふたりだけで沖縄に旅行に行って、10万円以下でビーチフォトを実現
- 家族も連れて軽井沢へ1泊旅行。現地で挙式とレストランパーティ
- 家から車でたったの10分。最寄りのフォトスタジオで叶える写真だけの結婚式
いずれも、ほんの数回の打ち合わせだけで簡単に結婚式が挙げられます。
「結婚式」から本当に大事なものだけを残してみたら
2020年は新型コロナウイルスの影響もあって、大人数での披露宴を伴う結婚式が実現しづらくなっています。
そんななか、本当の結婚式の価値というものを見つめ直すきっかけになっているようです。
結婚式には儀式を挙げること、お料理を振る舞うこと、お写真を撮ること、引出物をお返しすること…。いろいろなことがありますが、本当の結婚式の価値って何だと思いますか?
私達は、婚礼衣装に身をまとうということだと考えています。
女性であればウェディングドレスや白無垢・色打掛、男性であればタキシードや紋付袴。
こうした衣裳に身をまとうことこそが、結婚式の本質的な価値ではないかと思います。
中世のヨーロッパでも、大正時代の日本でも、湾岸戦争時代の中東でも、花嫁は必ず結婚式のときに婚礼用の衣裳を着ているのです。
そしてその姿をみんなが祝福するのです。
たとえ疫病が流行っていても、いくら文化が変わってしまっても、戦争の敵も味方も、婚礼衣装を着たふたりにはみんなが祝福の拍手を送ります。
儀式も、お料理も、引出物も、言ってみたらなくてもいいんです。
婚礼衣装こそが結婚式の本質だと考えれば、おふたりも婚礼衣装だけでも着てみようかなと思いませんか?
結婚式じゃない結婚式、気軽に相談してみてください
もし、おふたりがこの記事を読んで婚礼衣装だけでも着てみようかなと思ったらいちど前撮りオンラインに相談してみてください。
前撮りオンラインでは、前撮りのご相談はもちろん、挙式のみや、リゾートフォトのご相談も受け付けています。
プロデュース専門の会社さんや、結婚式場を紹介している相談所のご紹介もしています。
おふたりにとって気軽に相談できるパートーナーになれたらありがたいですね!
photo by pixta