Wamma!

静岡県のロケーションフォトを楽しむ情報マガジン

大自然の石垣島に行ったら、新しい結婚式のスタイルを見つけた

2018年の夏、フォトウエディングが増えているということで、沖縄本島と石垣島に行ってきました。なかなかの過密スケジュールだったのですが、2020年の今あらためて考えてみると、とても貴重な体験だったと思うので、ここで振り返ってみたいと思います。

石垣島(いしがきじま)ってどこにあるの?

初日は、沖縄で色々経験したわけですが、これはまた後の機会にとっておくとして、2日目に訪問した石垣島について今回はレポートしたいと思います。

石垣島ってどこにあるかわかりますか?ぼくは奄美よりも南はすべて南国というイメージで、沖縄本島も石垣島もほとんど一緒のつもりでいたのですが、地図を見ると全然違いますね。

石垣島は八重山諸島にあり、沖縄本島よりももはや台湾に近い場所でした。

今回の旅で出会った沖縄の人の話によると、沖縄と石垣は風土というか人の雰囲気もちょっと違うみたいですね。これは戦争の歴史が少なからず影響しているようで、なんとなくそのあたりは感じるものがありました。石垣島は本島に比べると開放的というか、隠しているものがない素直な明るさに満ちている気がします。

石垣島のウエディング・結婚式といえば

さて石垣島でのウエディング、結婚式といえば、ワタベウェディングさんのチャペルがありますね。

琉球ガラスのバージンロードが美しいクルデスール・チャペル。チャペルで結婚式を挙げるとすれば、こちらが人気のようです。

いっぽうで、挙式ではなくて、ウエディングドレスを着て撮影をするフォトウエディングという結婚式も、石垣島では人気なんです。

本土のカップルがわざわざ石垣島まで足を運んで、そのきれいな海や自然豊かなロケーションで撮影をするんですね。

沖縄エリアのフォトウエディングはもとも人気が高い

この石垣島までの訪問までは、沖縄本島でのフォトウエディングが人気なのは、とてもよく感じていました。年間に何件も沖縄本島でのフォト撮影の相談がありますし、お手伝いもしていたので。

ただ石垣島については全く知識もなく、沖縄本島とあまり変わらないのではないかなと思っていたわけです。が、これが、全く別物なんです。

沖縄エリアのフォトウエディングは手軽さ、リーズナブルさで大人気

沖縄と石垣島 同じビーチフォトでもある意味「別物」です

沖縄本島のビーチフォトは、手軽にリーズナブルにきれいなビーチで撮影できるんです。これはこれですごいおすすめなわけです。本島にはビーチ以外にも回りたい観光スポットいっぱいありますからね。ビーチフォトをサクッと撮りたいかたにはおすすめのプランです。

いっぽうで石垣島のビーチフォトは、やはり大自然。「この先、車で行けるの?」みたいなくねくね道を進んだ先に、真っ青な海と空がふたりだけを誰もいないビーチで待ってくれている。海の透明度が高く、空の面積も広いのでやはり、沖縄本島よりも開放できな写真が撮れますね。そんな違いがあります。

石垣島の海と空は沖縄本島とは別物

新しい結婚式のカタチのひとつとしておすすめします

2020年になって、新型コロナウイルスの影響で世の中全体の人の移動が制限されています。そんな中、別の都道府県に移動するということについては慎重になるべきかと思います。

ですが、人の移動が今まで通り戻った頃には、こうした旅行を兼ねたフォトウエディングはとても人気になると思います。

「Wamma!ワマ」とは

奥浜名湖を中心にロケーションフォトを展開している、株式会社WAMMが編集するオンラインマガジン。静岡県内の前撮り・フォトウェディング情報だけでなく、旅とウェディングに関わる様々な記事を毎週発行。ローカルな飲食店、ソロキャンプ、ロケ地めぐり、遊び場、温泉、観光施設、スポーツ観戦、結婚式のお仕事など、編集部が好きなものだけを集めた自由気ままなメディア。県内各地のロケ地おまかせプランはWamma!限定の格安ロケーションフォトプランなので、発見したらぜひご応募ください。
静岡県内、たくさんの魅力に触れてもらえたら嬉しいです

TRAVEL & WEDDING MAGAZINE「Wamma!」です。